【完全保存版】熱中症の予防・応急処置・治療まとめ

熱中症に備えよう!

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特に夏場に運動する際に、熱中症の危険性が最大になります。ここでは、熱中症に対する正しい知識(予防→応急処置→治療)について詳しく纏めます。予防・応急処置・治療の方法のそれぞれを知ってこそ、対策が万全といえます。

たかが熱中症と油断せず、正しい知識を持って今日も運動を楽しみましょう!

※熱中症が疑われる場合は自分で判断せず、応急処置など所定の対策を講じた後、医師の診断を仰いで下さい。学校の部活などで熱中症に罹患した後、数日後に死亡するという痛ましい事故も起こっています。

(2012年7月)28日、山形市内で部活動の練習をしていた17歳の男子高校生が熱中症とみられる症状を訴えて病院に運ばれ、30日朝になって死亡しました。(NHKニュース)

熱中症の症状別状態一覧

まず、敵を知ることから始めましょう。

熱中症とは、室温や気温が高い中での作業や運動により、体内の水分や塩分(ナトリウム) などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、ひ どいときにはけいれんや意識の異常など、様々な症状をおこす病気です。 家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合がありま すので、注意が必要です。

どういった日が熱中症になりやすい?

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めちゃくちゃ暑い日

当然、めちゃくちゃ暑い日は熱中症の危険が最大。昼間だけでなく、朝夕でも発生する可能性があります。

めちゃくちゃ暑くなくても急に暑くなったときは危険

一見、熱中症というと真夏の7~8月の猛暑日だけが危険と思われがち。でも、実は、5~6月でも体が暑さに慣れていない状況で急に暑くなった場合にも発生しやすいとされます。また、9月あたりの涼しくなり始めた時期も注意が必要。

熱中症の予防

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35度以上の環境下では、運動は原則中止した方がいい

いくら対策をしたとしても、35度を超える状況では焼け石に水となってしまいます。余程のことが無い限りはこういった環境下での運動はさけましょう。

どうしてもその日に運動しなければならない場合は、早朝や高地などの涼しい環境で。

下痢、発熱、疲労といった体調の悪いときは運動をしない

涼しい時であれば、多少無理して運動したとしてもどうってことはありません。しかし夏場であれば話は別。こういった場合には運動を避けるのが無難です。

熱中症になりやすい疾患の場合はより気をつける

糖尿病、高血圧症、心疾患、腎不全、精神・神経疾患、皮膚疾患といった疾患は、特に熱中症になりやすい土台となります。より注意して熱中症対策を行う必要があります。

薄着を心がけ、吸湿性・通気性の良い素材を着用する

これは特に言及するほどではありませんが、念のため記載しておきます。通気性のいい帽子等を着用するのも効果的。

帽子を着用する場合には、休憩時は外すなど熱を逃がす工夫も必要です。

締め付けの強い衣類は着用しない

トレーニングを行う場合には、コンプレッションウェアなどを着用する場合があります。熱中症予防の観点からは着圧のあるウェアはおすすめできません。

こまめな水分補給を心がける

スキを見つけたらすぐ補給。飲みたくなるときに飲むではなく、ある程度定期的に飲んでおくのが無難。

飲むドリンクは、ナトリウムが豊富に含まれているものが無難。スポーツドリンク等であれば問題無いと思われます。

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適度に休憩をとる

当然、適度な休憩で体をこまめにクールダウンすることも大切。

熱中症の応急処置

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めまいやふらつきといった熱中症の初期症状が疑われる場合、直ちに運動を中止。そして以下の応急手当を速やかに実施します。

処置を行って回復したからといって、すぐに運動を再開するのは危険。やめておいたほうが無難です。

飲み物を飲む

生理食塩水やスポーツドリンクで水分とナトリウム分を補給します。軽度のものであれば、通常はこれで回復します。

体を冷やす

水分補給と平行して、上がってしまった体温を下げます。

具体的には、うちわで扇いだりして体温を下げるよう努めます。

大きな血管が通っている、首筋・脇の下・太ももの付け根を冷たいペットボトルや氷で冷やすのも効果的です。意外な方法ですが、知らない方も多いかもしれませんのでご紹介します。

足を30cm程度高くして寝転ぶ

足を高くして寝転ぶことによって、血圧を下げる効果があります。バッグなどを敷くのがいいと思います。

すぐ病院に行くべき症状

以下の様な症状が出たら本当に危険なサインです。救急車を呼ぶのは躊躇してしまいがちですが、遠慮せず呼んでください。

本人の意識がはっきりしていない

自分で水分や塩分(ナトリウム)が摂取できない

応急処置をしても症状がよくならない

熱中症フローチャート

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(出典:大塚製薬)

まとめ

熱中症は予想以上に身近で、死に至る危険性もある怖い病気。

とは言え正しい知識があれば、罹患する可能性は最小限にできます。夏でも楽しく運動できるよう、これらのことに気をつけて熱中症を予防していきましょう!

長々と纏めましたが、皆さんの参考になれば幸いです!

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    (だいたい乗鞍1時間6分~7分相当、現在は…)
    ラン:あまりトレーニングを頑張らずに4時間強
    趣味:自転車、アウトドア、買い物、節約、カメラ等々

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