さらばステルスママチャリ。改正道路交通法の施行日は12月1日!

道路交通法の改正

自転車で「路側帯」を走る際のルールが年内施行の改正道路交通法により、近々変わります。

具体的な施行日は政府から発表されておらず、どのサイトを見ても詳しく書いておりませんが、何もなければ、おそらく平成25年12月15日になると思われます。

※憲法の「憲法で定めた、公布日から6ヵ月を起算した日を施行日とする」を根拠としています。

先日までは不確定要素がありましたが、11月13日に正式に政令が公布され、12月1日から施行されることとなりました。

政令第三百九号道路交通法の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令内閣は、道路交通法の一部を改正する法律(平成二十五年法律第四十三号)附則第一条第一号の規定に基づき、この政令を制定する。道路交通法の一部を改正する法律附則第一条第一号に掲げる規定の施行期日は、平成二十五年十二月一日とする。理由道路交通法の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める必要があるからである。

そこで、記事を加筆し再度あげておきます。

ステルスママチャリの恐怖 c泉州山ぽた日記

20081224-n3

これまで、大人しく道路の左端を走っていたサイクリストの皆様は、襲いかかる地雷のようなステルスママチャリ(無灯火で右側通行して我が物顔で突っ込んでくる類の人間)にさんざん悩まされてきたことと思います。(T_T)

逆に、「何でこんなスピードで突っ込んでくるん?」的な顔をされることもあるというたちの悪さ。

歩道を走っていて前に歩行者が詰まると急に飛び出してくるスキルを持っているのもいるので、本当に危険です。(おまけとして、記事の最後にステルスママチャリ対応の心得3か条を記載しておきます。)

毎日暗くなった夜道をジテツウしている私のようなサイクリストにとって、かなりの死活問題です。中華ライトのハイビームを眼球機能を停止させてやりたいくらいです。(やってませんよ。笑)

ここで、本題の法改正が効いてきます。

法令上、これまで自転車は道路の両端の路側帯も走行できましたが、年内に施行される改正道交法で、「道路左端のもの」に限定されることとなりました。

パチパチパチ~。

これについて、もう少し詳しく見てみます。

路側帯とは

歩道がない(側の)道路端に設置されている、主に歩行者が通るための部分。白い実線1~2本、もしくは実線と点線のこと

 

ということで、車道と区別されています。実線2本のものについては、「歩行者専用路側帯」と呼ばれ、自転車はもともと通行不可能なくくりとなっています。

↓の図がわかりやすいと思います。

2503
神奈川県のwebより

改定の目的

次に改定の目的です。

全交通事故の2割は「自転車関連事故」。

交通事故の件数と負傷者は8年連続で減少しており、死者数も12年連続で減少しています。

しかし、その一方で、全交通事故の約2割を自転車関連事故が占めています。

そして、上記自転車事故者の約6割が法令違反を犯しているということもあり、極めて憂慮するべき状況となっています。

かかる状況を踏まえ、今回の道交法改正において、自転車利用者への対策として次の3点が盛り込まれることとなりました。
(1)自転車の運転による交通の危険を防止するための講習に関する規定
 

(2)自転車の検査等に関する規定
 

(3)路側帯の通行に関する規定
 

注目すべきは(3)の路側帯の通行に関する規定です。

改正前の法令では、単純に『軽車両は ~略~ 路側帯 ~略~ を通行することができる』と規定していました。

一方、改正法では、『道路の左側部分に設けられた路側帯』と明確に制限をつけました。つまり、『道路の右側部分の路側帯』は通行できない、と改められました。

この変更により、罰則についても変更となる見込みです。
改正前でも、路側帯を通行するとき『歩行者の通行を妨げないような速度と方法で進行しなければならない』との規定があり、これに違反すれば『2万円以下の罰金または科料』を科されることとなっていました。
しかし今後は、もし右側部分の路側帯を通行すれば、より重い違反となり、『3月以下の懲役または5万円以下の罰金』が科される可能性が出てきました。

問題点

まず、一番の問題点としては、しっかり周知徹底されるのか、また、されたとしても遵守されるかということです。

実際、現状ですら法令を守って道路の左端を走る自転車を車のドライバーが怒鳴りつけるといった光景も見受けられる事からも、些か不安が残ります。 

したがって、罰則を形骸化させずに厳格に適用する、学校教育を充実させるなど法改正とあわせた動きが重要になってくると考えます。

さいごに

ここ最近、右折レーンを堂々と自転車で通行しているシーンがtwitterにアップされ炎上していましたが、自分たちも関係ない話だと思わず、これを他山の石とせずマナー向上に努めたいと再認識しました。

皆さんご安全に!!

と、当ウェブサイトにあるまじき真面目な記事ではありますが、自転車に乗る限りは気をつけましょう!

おまけ

ステルスママチャリの動きは本当に不規則でこちらが注意しなければもらい事故の危険性が高くなります。

以下の点に気をつければ、ある程度安全にやり過ごすことができると思います。

①歩道を走っているステルスママチャリの前に歩行者がいる場合には、急に車道に飛び出してくるものと思うこと。

②車道を走っているステルスママチャリが後ろを見たときは道路を横断するサイン。追い越しはしばらく待つこと。

③道路左端を走行中に向かい側からステルスママチャリがきた場合には、こちらが避けること。

以上、ジテツウを長年やってきて気付いた行動パターンに基づいて3点にまとめてみました。

ほかにもこんな行動パターンがあるよ、などがありましたらコメントお願いします!

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